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早起き心身健康療法プログラム

家族療法のご案内

 当研究所には、ウツ病などの心の病気に悩むご本人だけでなく、そのご家族が大勢相談にお見えになります。また、カウンセリングの結果、会員さんの幼い頃にあった親子の問題が浮かび上がってくることが非常に多いことをふまえ、当研究所では、会員の方とその親を個別に指導する「家族療法」を実践しています。

  この療法は「家族精神併行療法」と「家族精神合同療法」から成り立っています。

「家族精神併行療法」

 親と心の病を患う本人とを個別にカウンセリングしていく療法です。こうすることで、親にはなぜわが子が心の病に苦しんでいるのかに気づかせ、一方、子供には親の生き方や考え方を理解させます。

 親にしてみれば、自分が子供の病気の原因になっているとは考えもしなかったことでしょう。しかし、私のもとを訪れる方の多くは、「自分がこんな病気になったのは、親のせいだ」と口には出さなくても、心の中で不満を抱いていることは事実です。

 そのため、両者の心の底にある確執に気づかせ、親子の関係をもう一度見つめ直すお手伝いをカウンセラーがしていきます。

 お互いに話せなかったことを、親身に聞いてくれる第三者に伝えることは、自分自身を客観的に見つめ直すきっかけになり、ひいては精神の解放につながるのです。

「家族精神合同療法」

 親子で「早起き心身健康療法」を実践する療法です。目的は、子供にとっては生活のリズムを築き、心身の健康を取り戻すこと、親は子供をサポートするためです。子供が心の病に苦しみ、反抗的な態度を示す原因を探り、子供の意見や価値観を受け入れられるよう、精神的に成長するためです。

 ポイントは、親が率先して療法に取り組むことです。子供は親にコントロールされることを嫌います。特に心の病を発症している場合、親から何かを期待されることほど辛いものはありません。にもかかわらず、親に療法を強要されれば、療法自体に不信感をつのらせかねません。また、親が療法の良さを実感していないのに、子供に取り組ませようとするのは、強要以外の何ものでもないでしょう。

 心の病に苦しんでいる子供は、親の態度を観察し、自分が親にどう思われているか気にします。そのため、親が変わることがまず大切です。親が療法をすることで自分を見る目が温かくなってきたと子供が実感すれば、自ら一緒に療法を実践するようになるでしょう。なぜなら、一番苦しんでいるのは本人であり、この状況から脱するきっかけを強く求めているのも本人なのですから。

 また、「税所式集団療法」に親が参加するのも効果的です。自分の子供には冷静になれなくても、わが子と同世代の会員の話は素直に聞けるものです。こうして多くの人の悩みの中から心の病の辛さを知れば、わが子の苦しみを十分に理解できるはずです。集団療法には、心の病を発症したわが子の対応に窮する親も参加しています。良き相談相手を見つけることができるでしょう。