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早起き心身健康療法プログラム

3. 税所式 集団療法

実践10 早起き会

仲間の輪の中で、ゆっくりと
自分をときほぐすことができます


「集団療法」の効用:
 「早起き心身健康療法」は自分で行なうものですから、自己管理ができないと長く続けるのはむずかしくなります。しかし、人間誰もが楽をしたいという欲望があるわけで、もっと寝ていたい、早朝散歩をサボろうか、体操をパスしようかと考えはじめます。

 孤軍奮闘の闘いに疲れ、自分を投げ出したいと思った時、あるいは、ホントに治るのだろうかと不安でたまらない時、仲間の話があなたの励みになります。あなたの抱えている症状が、決して特殊なものではなく、誰もがかかる〝一種のハシカのようなもの〟であるといった確信をもてるのも、同胞に囲まれたときです。さらに、「こんな病気」になった自分の将来に不安を抱いているときに、それを払拭してくれるのも、うつ病を立派に克服し、社会の中でいきいきと働いている仲間の存在です。ぜひ出席して、仲間の輪を広げて下さい。それが集団療法の目的です。そこでは、人間の基本である集団に受け入れらられたい、認められたいという欲求が、完全に満たされることになります。

 「早起き会」はこの集団療法の基本です。毎週月曜日、朝の六時半に会員が集合します。早起き会の参加者は、ほとんどの人が過去に心の病にかかった人、そして現在悩みを抱えている人ばかりです。それらの人達が自分の回復度に合わせて、他の会員のお世話をするシステムになっています。

 早起き会では自分よりもずっと症状が重かった人が、今は元気に自分たちのリーダーとなって後輩の指導に当たっている姿にじかに接することができます。そして、その誰もが自分の過去の体験をかくそうとはせず、あなたの疑問にも親切に答え、アドバイスしてくれます。

 集団療法では、同じような症状をもつ人たちが、お互いに自分の苦しみを話し合い、ともに考え、ともに行動するという大きなメリットもあります。が、もっとも大きなメリットは、新しい自分を発見するということです。

「早起き会」参加者の声:

T氏(無職、66才、不安神経症・脳溢血・高血圧・顔面マヒなどのリハビリ)
 「早起き会」は、病気のリハビリテーションとして大変良いと思っています。私の病気は「淋しい」病気だと思っています。「早起き会」はとても頼りになる気がします。ここに来ると、同じ病気を経験された会員の皆さんが揃っていて、ひとりでもふたりでも温かく話すことができて、本当に力強く思っています。また、心身に力をつけてくださる場所だと思っています。本当に良き治療の場です。

N氏(会社員、24才、うつ病のリハビリ)
 「早起き会」に毎週出席して、毎日が大切であることを痛感しています。早く起きると、その1日がとても有意義になります。職場などで、自然に周囲に対して挨拶ができるようになりました。