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実践8 日記療法

自分の症状の周期や不調のきっかけを知り、
とらわれをなくす


 うつ病や神経症などで悩む人は、自分の精神状態や能力、あるいは身体のあちこちの状態が非常に気になり、色々な不調を訴えます。そして、重い病気ではないかと思い込み、苦しみます。さらには、そのことにとらわれてしまい、いよいよ症状を悪化させることになります。

 もし、悩みの正体をはっきりと自覚することができるようなら、少なくとも症状を悪化させることはくいとめることができるはずです。

 「心が病気をつくりだしている」という認識はあったにしても、いったい自分のどんな心が病気を引き起こすところまで緊張しているのかについては、ほとんど考えが及ばないものです。こればかりは、自分で探し、自分で納得していかなければならないことです。そうした自分を探るための作業が、日記療法です。

 また、日記を読み返すことによって、どのような行動をした時に、もっとも調子がよかったか、逆にどのようなことをした時にもっとも気分が重いのかがわかります。また、あなたの症状の周期がわかります。症状の軽減している周期の状態を特に明確に把握して下さい。そしてその状態を持続する方法を組み立ててみましょう。自分の症状を先取りし、うまく回避する対策を講じることができれば、突然の症状にもうろたえることがなくなります。