実践1 早起き
目がさめたら、すぐに跳び起きる。
そして、しばらくのあいだ正座する。

「税所式・早起き心身健康療法」は、早起きという行動を起こし、朝型人間になることによって心身両面からの健康をとりもどす行動療法です。
それは、目ざめるとともに跳び起きて体生神経を刺激し、さらには自律神経を動かし健康な体をつくりだしていこうというものです。
目標起床時間は朝の五時です。朝の五時という時間は、私達の自律神経の交感神経(昼間活発に働く活動神経)と副交感神経(夜活発に働く休息の神経)とが切り替わる時間で、この切り替わりの時間は寝ていてもからだにとってはもっとも不安定な時間です。ですから、寝ているよりは起きて活動をはじめていたほうが自律神経の切り替えがスムーズにいくのです。
大切なことは、目ざめたらすぐにパッと跳び起きることです。この動作が、私達の心身に刺激を与えてくれるのです。
そして、目ざめたら、しばらくのあいだ正座をします。とにかく体を布団から起こすことが大切です。
「早起き」実践者の声:
A氏(会社員、29才、自律神経失調症のリハビリ)
私は以前、自律神経失調症にかかり、その頃は12時、1時頃まで起きていて、ひどい頭痛に悩まされていました。早起きするようになって規則正しい生活をしていると、頭痛もすっかりとれ、早起きの良さを体で実感しました。
S氏(主婦、52才、更年期障害の一症状としてのうつ状態からのリハビリ)
早起きを始めてかれこれ10数年になります。最初は辛く感じることもありましたが、今では、早朝に目を覚まして起床することが楽しく、少しも苦痛に感じません。むしろ喜びをもって朝起きられるようになったことが一番変わったことです。また、病弱だったのが健康になれたのは、早起きのおかげだと思っています。今後もずっと続けていきます。











